「筋トレしたあと、なぜか強烈に眠くなる…」
そんな経験はありませんか?
実は筋トレ後に眠くなるのは珍しいことではなく、体の正常な反応でもあります。
この記事では、
- 筋トレ後に眠くなる主な理由
- 眠気が強く出やすい人の特徴
- 眠くなりすぎる場合の対策
を、筋トレ初心者にもわかりやすく解説します。
筋トレ後に眠くなる主な理由
① 自律神経が副交感神経優位になる
筋トレ中は、体を活動モードにする交感神経が優位になります。
しかしトレーニングが終わると、一気に副交感神経(リラックスモード)が優位に。
この切り替えによって、
- 体がリラックスする
- 心拍数・血圧が下がる
- 強い眠気を感じる
といった状態が起こります。
特に高強度トレーニング後ほど、眠気が出やすくなります。
② 脳や筋肉のエネルギー(糖質)が消費される
筋トレでは筋肉だけでなく、脳もエネルギー(ブドウ糖)を消費します。
エネルギーが不足すると、
- 集中力が落ちる
- 頭がぼーっとする
- 強い眠気を感じる
といった症状が出やすくなります。
トレーニング前後の栄養不足がある人は、特に眠くなりやすいです。
③ 成長ホルモンの分泌が活発になる
筋トレ後は、成長ホルモンの分泌が増加します。
成長ホルモンには、
- 筋肉の修復
- 疲労回復
- 体を休ませる働き
があります。
つまり、体が
「今は回復の時間だから休もう」
と判断し、眠気を引き起こすのです。
④ 体温が一時的に上昇→その後低下する
筋トレ中は体温が上がりますが、トレーニング後は徐々に体温が下がります。
この体温の低下は、入眠しやすい状態とほぼ同じ。
お風呂の後に眠くなるのと同じ原理です。
筋トレ後に特に眠くなりやすい人の特徴
以下に当てはまる人は、筋トレ後の眠気が出やすい傾向があります。
- 空腹状態で筋トレしている
- トレーニング強度が高い
- 睡眠不足が続いている
- 有酸素運動を長時間行った
- 夏場などで水分不足になっている
筋トレ後の眠気は悪いこと?
結論から言うと、基本的には問題ありません。
むしろ、
- しっかり追い込めている
- 体が回復モードに入っている
サインとも考えられます。
ただし、
- 仕事や運転に支障が出るほど眠い
- 毎回フラフラになる
場合は、栄養や水分不足、オーバーワークを疑いましょう。
筋トレ後の眠気を抑える対策
① トレーニング後に糖質+タンパク質を摂る
おすすめは、
- バナナ+プロテイン
- おにぎり+サラダチキン
など、吸収の早い糖質とタンパク質の組み合わせ。
エネルギー不足を防ぎ、過度な眠気を抑えられます。
② 水分・電解質をしっかり補給する
脱水気味になると、眠気やだるさが強く出ます。
- 水
- スポーツドリンク
- 電解質入りドリンク
を意識して摂取しましょう。
③ クールダウンを丁寧に行う
急に動きを止めると、副交感神経への切り替えが急激になります。
- 軽いストレッチ
- 深呼吸
を取り入れることで、眠気が和らぐこともあります。
まとめ|筋トレ後に眠くなるのは体からの自然なサイン
筋トレ後に眠くなる理由は、
- 自律神経の切り替え
- エネルギー消費
- 成長ホルモンの分泌
- 体温変化
などが重なった、ごく自然な反応です。
正しく栄養・水分を補給しながら、
「眠くなる=悪いこと」と思いすぎず、
うまく筋トレと付き合っていきましょう。

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