筋トレのトレーニング方法にはさまざまな手法がありますが、その中でも初心者から上級者まで幅広く使われているのが「ピラミッド法」です。
「重量の決め方が分からない」「効率よく筋肉を鍛えたい」という人にとって、非常に実践しやすい方法でもあります。
この記事では、ピラミッド法とは、効果、具体的なやり方、注意点まで分かりやすく解説します。
筋トレのピラミッド法とは?
ピラミッド法とは、
セットごとに重量を徐々に増やし、その分回数を減らしていくトレーニング方法です。
ピラミッドの形のように回数が減っていくことから、この名前が付いています。
基本的な例(ベンチプレス)
- 1セット目:40kg × 15回
- 2セット目:50kg × 12回
- 3セット目:60kg × 8回
- 4セット目:70kg × 5回
軽い重量から始めるため、ウォームアップと本番セットを同時に行えるのが大きな特徴です。
ピラミッド法の効果・メリット
① ケガのリスクを抑えられる
最初から重い重量を扱わないため、
関節や筋肉が温まった状態で高重量に入れるのがメリットです。
② 筋肥大と筋力アップの両方を狙える
- 高回数 → 筋肉への刺激量アップ
- 低回数・高重量 → 筋力向上
この2つを1回のトレーニングで両立できるのがピラミッド法の強みです。
③ 初心者でも重量設定がしやすい
「いきなり限界重量が分からない」という人でも、
段階的に重量を上げることで自然と適正重量に近づけます。
ピラミッド法のやり方・基本ルール
重量と回数の目安
- 回数:15回 → 10回 → 8回 → 5回
- 重量:セットごとに5〜10%ずつ増やす
インターバル
- 60〜120秒が目安
- 高重量セット前はやや長めでもOK
セット数
- 3〜5セットが一般的
- やりすぎると疲労が溜まりやすいので注意
逆ピラミッド法との違い
似た言葉に「逆ピラミッド法」がありますが、順番が逆です。
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| ピラミッド法 | 軽い → 重い |
| 逆ピラミッド法 | 重い → 軽い |
逆ピラミッド法は筋力重視、
ピラミッド法は安全性とバランス重視と覚えておくと分かりやすいです。
ピラミッド法が向いている人
- 筋トレ初心者〜中級者
- ケガを避けながら筋肉を大きくしたい人
- 筋肥大と筋力をバランスよく伸ばしたい人
- フリーウェイト中心のトレーニングをしている人
特にベンチプレス・スクワット・デッドリフトなどの
ビッグ3との相性が非常に良いです。
ピラミッド法の注意点・デメリット
疲労が溜まりやすい
セット数が増えるため、
トレーニング後半でフォームが崩れやすい点には注意が必要です。
最大重量を扱う回数が少ない
純粋なMAX更新を狙う場合は、
逆ピラミッド法や固定重量法の方が向いているケースもあります。
まとめ|筋トレにピラミッド法を取り入れてみよう
筋トレのピラミッド法は、
安全性・効果・実践しやすさのバランスが非常に良いトレーニング方法です。
- 軽い重量から始められる
- 筋肥大と筋力アップを同時に狙える
- 初心者でも取り入れやすい
「筋トレのやり方に迷っている」「マンネリを感じている」人は、
ぜひ一度、ピラミッド法を取り入れてみてください。

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