筋トレをしていると
「ボトムで止めて」
「ボトムを意識しよう」
といった言葉を聞くことはありませんか?
この記事では、筋トレにおけるボトムとは何かを中心に、
なぜ重要なのか、どの種目でどう意識すべきかまで解説します。
初心者の方はもちろん、伸び悩んでいる人にも役立つ内容です。
筋トレのボトムとは?
筋トレにおけるボトムとは、動作の中で筋肉が最も伸ばされたポジションのことを指します。
ボトムポジションの例
- スクワット:しゃがみ切った一番深い位置
- ベンチプレス:バーが胸に最も近づいた位置
- 腕立て伏せ:体が一番下がった位置
- 懸垂:腕が完全に伸びた位置
つまり、
「可動域の最下点」=ボトム
と覚えるとわかりやすいです。
筋トレでボトムが重要な理由
① 筋肉に強い刺激を与えられる
筋肉は伸ばされた状態から力を発揮する時に、特に強い刺激を受けます。
ボトムポジションまで下すことで、筋肥大・筋力向上につながりやすくなります。
② 可動域をフルに使える
ボトムを浅くすると
- 回数はできる
- 重さは扱える
でも、本来鍛えたい筋肉への刺激は減りがち。
正しいボトムを取ることで、
✔ フルレンジでのトレーニング
✔ フォームの安定
が期待できます。
③ ケガ予防につながる
反動を使ってボトムを雑に抜けるトレーニングは、関節や腱に負担がかかりやすくなります。
コントロールしたボトム動作は、
✔ 無理な負荷を避け
✔ 長期的に筋トレを続けるためにも重要
です。
ボトムを意識すべき代表的な筋トレ種目
スクワットのボトム
- 太ももが床と平行、もしくはそれ以下
- 腰が丸まらない範囲で深くしゃがむ
- 反動で立ち上がらない
下半身トレでは特に重要なポイントです。
ベンチプレスのボトム
- バーを胸に軽く触れる位置
- 肩がすくまないよう注意
- 一瞬止める”ポーズ”を入れるのも効果的
腕立て伏せのボトム
- 胸が床ギリギリまで下がる
- 肘を伸ばし切らない場合も可
- 体幹が崩れないことが最優先
ボトムを意識する際の注意点
無理に深くしすぎない
柔軟性や関節の可動域は人それぞれ。
「深ければ深いほど正解」ではありません。
✔ 痛みが出ない
✔ フォームが崩れない
この範囲でのボトムがベストです。
重さを欲張らない
ボトムをしっかり取ると、扱える重量は一時的に落ちます。
でもそれは成長のための正しい後退。
結果的に
・筋肉はつきやすく
・ケガは減り
・伸びやすく
なります。
まとめ:筋トレにおけるボトムとは「効かせるための最重要ポイント」
筋トレのボトムとは、動作の中で筋肉が最も伸ばされた位置のこと。
- 筋肥大・筋力アップに重要
- フォーム改善につながる
- ケガ予防にもなる
「なんとなく回数をこなす筋トレ」から
「狙った筋肉に効かせる筋トレ」へ変えたいなら、
まずはボトムを丁寧に意識することから始めてみてください。

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